2024-01-01から1年間の記事一覧

ともだちがしんどいがなくなる本

- つながりを友だちかどうかで振り分けるのではなく、まず「つながりのなかに身をおくこと」 - 「交流」をおもな目的とした場はなるべく避ける。ボランティア、読者など、ほかに目的があって、会話や交流はついでにある。 - 動画を倍速で見て、気に入ったら…

光る君へ 18 岐路

わずか7日で退場、7日関白となった道兼様。 「よくぞ死んでくれた」 「父上がお守りくださったのですよ」 最初は正義に思えた道隆家だが、天下をとるや地がですぎ。聡明なたかこ様も息子の暴言を嗜めるでもなく亡き夫を大絶賛。兼家が遺言した家のため、の解…

光る君へ17うつろい

おとまるーー!!その挙動不審な動きも、時機を得た差し込みもいいよいいよ。そして泣きそうな、しかし込み上げるエクボ笑い。吉高さんすごいな。

光る君へ16 華の影

「日記を書くことで己の悲しみを救いました」

光る君へ15

石山

光る君へ 14 星落ちてなお

再会。初見装う道長様。まるで遠い過去だというようにそそくさとその場を去る二人。だが道長の心はまひろに占有されていた。愛娘の言葉も耳に入らない。 段田安則、認知症の波がうまい。 道兼。 まひろパパ。 蜻蛉日記の自分への歌を口にする兼家様。妾では…

光る君へ13

兼家様、ついに正気を失う。 ぜんぶ消えた… さすがにイラッとする

光る君へ 12 思いの果て

身分違いの恋、終了のお知らせ。 道長パパへのお願いは左大臣家との縁談だった。えっなんで?まひろの思う世をつくる、これはわかる。でもなんで。「土御門の近くではいろいろ言われる」以前のまひろの台詞でピンときませんかね。まひろへの当てつけか。いや…

花野井くんと恋の病

前からちらちら見たことあるけど、あざといタイトルだなあ、しかもイケメンに溺愛される普通の女の子て、あざとすぎると思って避けていたけど、めちゃくちゃ良かった。一気に最新刊まで読んでしまった。最近このパターン多い。しかも次で完結か。 まず主人公…

光る君へ11 「まどう心」

男になった道長。顔つきが変わったと行成に気づかれるまでに変化した。振られてヤケになっているようでもあるが、さすが兼家様の血を引く御方である。目標ができたなら急に手段を選ばなくなった。策謀に加担して肝が据わったうえ、穢れをものともしない。高…

光る君へ10 「月夜の陰謀」

道綱「へ?あ、へぇっ?」 そうなりますよね。いきなり目撃者の後始末を命じられて終始挙動がおかしい道綱。父母はあれほど気が回るのに。藤原四兄弟が父と円座を組み在位2年足らずの今帝を出家させ、幼き東宮を帝に立てるという大胆不敵な謀計だ。 「お前だ…

アーヤと魔女

アーヤと魔女、前になんとジブリ美術館で見た。土星座の上映作品を確認しないで行ったらたまたまかかっていて、いつもの短編だと思っていたからびっくりした。シアターに入場できる次の時間帯がだいぶ先だったので慌てて入ったために投影15分ほど経過してか…

311の夜に

さまざまな幸運で午後9時には家に帰れたのだが、あの日は本当に異様だったと思う 家族や友達や仲間がいる幸せを感じたし、一方で友達はあくまで友達なのだとも思った これはコロナ禍でもそうだったが極限状態ではやはり家族が必要だ。べつに家族という形でな…

光る君へ9 遠くの国

「遠くの国」 お勉強会で始まるの、定着してきた。倫子様のガチラブを察する取り巻き姫とまひろ。as倫子様の黒木華さん最高なんだ。お菓子もぐもぐ、口角をキュッとあげる様、物言う目線、品があり鈴の鳴るような口調が素晴らしく、手厳しい言葉も嫌味になら…

光る君へ8

「招かれざる者」 姫様たちが打毬の会を反芻する。公任推しと道長推しで激突するが、そこへ最近見つかった道長の弟推しの赤染衛門が割って入る。人妻なのにと指摘されるが(そうなんだ)「人妻であろうとも心の中は己だけのものにございます。そういう自在さが…

光る君へ7

「おかしきことこそ」 大丈夫大丈夫、道綱道綱わらったw 悪夢に飛び起き「こわいよお」と道綱母にすがる右大臣様。「大丈夫でございますよ、まことに大丈夫でございます」宥めながら側妻は、我が子である道綱の名を耳元に吹き込む。巧みなサブリミナルである…

ルックバック

ルックバック映画になるんだ。スタジオドリアンってどういうこと。ネーミングセンスよ。

NHK大河「光る君へ」6 今回は長めの感想と解釈

第六回「二人の才女」 今回いたく感動するのは国学も漢学もたいそう苦手で文のやりとりも避けていた道長様が、まひろを想う一心で頭を捻り言葉を紡ぎだす姿である。渋々ご出席になった漢詩の会では治世など知ったことかと恋を綴り、まひろのためなら気を逸ら…

光る君へ5

集中してみたいと思ったらなかなか時間がなくやっと見れた。第五回「告白」 冒頭から倫子様すてきです。 これぞ貴族界の女帝となるべき御方のお振舞いでございます。容姿ディスには乗らずさらりと身交わしの術、しかしお噂にのぼる藤原のご兄弟にはちゃっか…

How Woman Rise

メモ書き - 成功した男性は家族、友人、地域といった重要な関係に十分な投資をしない - エレンの上司「組織でもっと知られる存在になる必要がある。もっとプレゼンスを高め、もっと積極的に我々の部がしていることを宣伝すべきだ」 12の悪癖】 1自分の実績を…

光る君へ4

「五節の舞姫」 「光る君へ」はなんかに似てるなあと思ったら、そうだ朝ドラぽいんだ。ほんとにテレビ「小説」なんだこれ。とり立てて史実に忠実ではないというかそもそも史実がほとんど生き残っていない時代がテーマなので補完はやむなし、さらに本作では式…

どうする家康46-48

「大坂の陣」 わしの最も得意とする兵法をご存知かなー?わーぼーく、でござる、うえへっへっへへー、これ笑った。 ちょっと前からちらちら出てくるイケメンはいったい誰ですか。解、井上祐貴。こういうシュッとした中性的なかっこよさ、令和だなあと思う。3…

どうする家康43-44-45

「関ヶ原の戦い」 やっと後半の大山場。西軍大将毛利。秀頼。茶々。北政所。揃い踏みである。 「どうする家康ッ?」って言ったよ!!久しぶりに聞いた。あと桃配山。ももくばりやまって名前が可愛らしかった。物騒な戦場に似合わぬ愛くるしさ。そしてみんな…

光る君へ3

キャスト一覧を確認して、わあ…ってなってる。気がつかなかったがそう言われればそうだった、のオンパレードだ。まず安倍晴明がユースケサンタマリア、町の絵師がこゆうざさん。ああなんかセクシャルな意味ではなくいやらしい感じがどちらもよく似合っている…

どうする家康41

なんか10本分の録画消えてた。ここらへんいちばんいいとこなのに。オンデマンドで補完しよう。 「逆襲の三成」 すでに家康公はおじいちゃんだった。エングランド。ここはリアタイでも見た。 10回分飛ばすと老けたのがよく分かる。もしかしてジジイメイクして…

光る君へ2

「めぐりあい」 まさかの子ども時代1話で終了。全員交代。いきなり吉高さん登場である。10代役で違和感ない透明度はすばらしい。殿方は尊い方々にお顔立ちの近い役者さんを集めたのかしら。 吉高さんと岸谷五朗以外まったく役者名がわからないが、みんなうま…

光る君へ1

平安かあ、あんまり面白くなさそうだなあと思ったら、どっこい次回が待ち遠しくてたまらないほど良かった。 「約束の月」 子役美形すぎんか。あとみんな平口だ。雅言葉を予想していたので面食らったが開始15分くらいで慣れた。そして冒頭の俯瞰アングルから…

葬送のフリーレン(漫画)感想続き

(内容に触れている感想) 最新12巻まで読んで、もう1巻の重みがぜんぜん違った。何度も読み返したくなる。 いちばん好きだったのはゼーリエの面接。逸材のフェルン、勝ちへの執着を持つデンケン、理由不要の殺し屋女ユーベル、在宅勤務のメガネくん、感情を排…

葬送のフリーレン(漫画)

何回も接触していたのに食わず嫌いだったフリーレン。アニメ化発表にともない1巻の最初のほうを読んだけど脱落。 金ローあと枠でアニメやってるから金ロー好きの自分は番宣でけっこうサブリミナルされて、じつに五度目の正直くらいで最近また読んで、ようや…

プロミス・シンデレラ(漫画)感想続き

(内容、結末に触れている感想) プロミス・シンデレラの本編について何も書いていなかったので続き。とにかく男性がかっこいい。素敵。ハッとするほど魅力的。最初にちょっと読もうかなと思ったのもカットで見た主人公がイケメンだったからだ。女性描写はそこ…