2024-03-01から1ヶ月間の記事一覧

光る君へ 12 思いの果て

身分違いの恋、終了のお知らせ。 道長パパへのお願いは左大臣家との縁談だった。えっなんで?まひろの思う世をつくる、これはわかる。でもなんで。「土御門の近くではいろいろ言われる」以前のまひろの台詞でピンときませんかね。まひろへの当てつけか。いや…

花野井くんと恋の病

前からちらちら見たことあるけど、あざといタイトルだなあ、しかもイケメンに溺愛される普通の女の子て、あざとすぎると思って避けていたけど、めちゃくちゃ良かった。一気に最新刊まで読んでしまった。最近このパターン多い。しかも次で完結か。 まず主人公…

光る君へ11 「まどう心」

男になった道長。顔つきが変わったと行成に気づかれるまでに変化した。振られてヤケになっているようでもあるが、さすが兼家様の血を引く御方である。目標ができたなら急に手段を選ばなくなった。策謀に加担して肝が据わったうえ、穢れをものともしない。高…

光る君へ10 「月夜の陰謀」

道綱「へ?あ、へぇっ?」 そうなりますよね。いきなり目撃者の後始末を命じられて終始挙動がおかしい道綱。父母はあれほど気が回るのに。藤原四兄弟が父と円座を組み在位2年足らずの今帝を出家させ、幼き東宮を帝に立てるという大胆不敵な謀計だ。 「お前だ…

アーヤと魔女

アーヤと魔女、前になんとジブリ美術館で見た。土星座の上映作品を確認しないで行ったらたまたまかかっていて、いつもの短編だと思っていたからびっくりした。シアターに入場できる次の時間帯がだいぶ先だったので慌てて入ったために投影15分ほど経過してか…

311の夜に

さまざまな幸運で午後9時には家に帰れたのだが、あの日は本当に異様だったと思う 家族や友達や仲間がいる幸せを感じたし、一方で友達はあくまで友達なのだとも思った これはコロナ禍でもそうだったが極限状態ではやはり家族が必要だ。べつに家族という形でな…

光る君へ9 遠くの国

「遠くの国」 お勉強会で始まるの、定着してきた。倫子様のガチラブを察する取り巻き姫とまひろ。as倫子様の黒木華さん最高なんだ。お菓子もぐもぐ、口角をキュッとあげる様、物言う目線、品があり鈴の鳴るような口調が素晴らしく、手厳しい言葉も嫌味になら…

光る君へ8

「招かれざる者」 姫様たちが打毬の会を反芻する。公任推しと道長推しで激突するが、そこへ最近見つかった道長の弟推しの赤染衛門が割って入る。人妻なのにと指摘されるが(そうなんだ)「人妻であろうとも心の中は己だけのものにございます。そういう自在さが…