舞台演劇

十月歌舞伎

九月歌舞伎(秀山祭)

もううっかり十月だが九月の歌舞伎座、昼公演について書き留める。九月は伝統的演目揃いで安定感ある。 金閣寺】 桜花の吹雪が幻想的でほおっとなる。掃除衣装のことは考えない考えないと思ってもあれで次幕は間に合うのかなと気になるくらいの大掛かりな桜…

歌舞伎座ラインナップ

十一月かなり気になったのだけど見送り。予定のやりくりができず。年末進行突入である。あとはインドに疎かったのもある。インド映画みたことないのだけど見てみようかな。とかいってたぶん見なそう。 そして十二月は天守物語がかかったのでこれは絶対に観る…

歌舞伎座の予約

錦秋歌舞伎を予約。そういえば十月ってあんまり見たことないかも。とにかく手頃な価格のチケットから売り切れていてこれはまさに寺島しのぶ効果ではないか。夏休みより足がはやいくらい。山田洋次監督の惹きもありそう。 九月も行きたいのだが一幕チャレンジ…

かぶきかぶかれる者

先月の歌舞伎は良かったし来月には寺島しのぶという世紀の瞬間が控えていてめでたいのだけど、避けて通れないのは梨園の醜聞。 当たり前に存在する暴力だとか非嫡子だとか、そこも含めて伝統、文化などと丸め込まれるわけにはいかねども、神話からはじまるこ…

八月納涼歌舞伎

8月が終わる前に。 八月納涼歌舞伎の1部を鑑賞。もうこれは大当たり。納涼歌舞伎は例年カジュアルな演目が多く、しかもひとつひとつが短めと初心者に優しい仕様で、お子さんや外国人客もちらほら見かけた。お昼は喜劇や現代アレンジがかかることが多いのだけ…