いかがいたしましょう(棒読み) これ笑った。
若くして耳が遠くなった帝に道長たちはあれこれを読み上げる。帝おそらく糖尿病では?
「政を思うがままにしようと…」「思いのままの政などしたことがない。まったくできない!」これも笑った。後世の道長像を反覆させる描き方だ。呪いはあれど、貴族は殺生をしないので、なだめたり諌めたりかけ引きしたり、言葉で相手の心を動かすしかないのである。
頼道はすごく令和的な夫である。子の催促に怒り、側室はいらない。と防波堤になる。こんな風に女性を守り大切にする貴族が当時いたなら素敵だなあ。賢子も武士といい仲で、時代に新風が吹いている。しかし賢子はあっさりと破局。明るい別れの宴を催す。振られたのに、このカラッとした感じも新しい男女の関わりだなあと思う。当時の女性にしては、じめじめしていないところがモテる秘訣なのだろうか。実際の大弐三位も恋多き女性のイメージである。